ロシア・北欧旅行記の記事が増えてきたので、時系列にまとめてモデルコースとして紹介します。
旅行企画
「5日間の休みで行けちゃう!美しい街・絶景の街への旅」という本を持っているのですが、それを読んで以来、サンクトペテルブルクに行ってみたいとずっと思っていました。
なんとなくチャンスを逃して2年ほど、ようやく今回実現しました。
概要
旅の移動と宿泊の概要だけ説明しますと、こうなります。
- 羽田からドーハ経由でモスクワへ移動
- モスクワで2泊
- モスクワからサンクトペテルブルクへ夜行列車で移動
- サンクトペテルブルクで2泊
- サンクトペテルブルクからタリンへ夜行バスで移動
- タリンで1泊
- タリンからヘルシンキへフェリーで移動
- ヘルシンキで1泊
- ヘルシンキからドーハ経由で羽田へ帰国
深夜発・深夜着なので、旅程としては一応12日間の旅程でした。
宿に泊まったのが6泊。
夜行列車で1夜に、夜行バスで1夜。
行きの移動で1夜に、帰りの移動で2夜。
今思えばなかなかハードです。
時系列まとめ
1日目夜:出国
この旅では、行き帰りにカタール航空を利用しました。
アエロフロートも結構安いのですが、この旅行の準備のタイミングでは、カタール航空の方がちょっとだけ安かったのです。
あと、羽田発の深夜便だったというのもポイント。
仕事終わりに羽田から出発することで、現地での時間を少しでも長くとろうという考えでした。
羽田を0時1分に出発なので、一応旅の始まりはその前日としています。
仕事終わりに京急で羽田に向かいましたが、サラリーマンの帰宅ラッシュにぶつかって、旅情は皆無です。
残念。
2日目:ドーハ経由でモスクワへ
一応2日目。
羽田から深夜便でドーハ経由でモスクワへ移動します。
11時間9分の飛行。
深夜発ということもあって、ちょうど眠かったので、食事以外は大体寝ていたような気がします。
おかげで結構快適でした。
ドーハでの乗り継ぎ時間は1時間45分。
スムーズで快適かと思いきや、ターミナルから飛行機へ向かうバスに乗ったところで、バスが出ない。
機材トラブルのようで、バスは空港に引き返して行きました。
いまいち、カタール航空は案内が不親切という印象を受けました。
ドーハからモスクワまでは5時間5分の飛行だったようです。
眠気がすでにあまりなく、羽田・ドーハ間より退屈に感じました。
モスクワに着いたのは現地時間で12時の予定でしたが、飛行機が遅れていたので13時ごろだったか。
初日はサーカス見学に行きました。
その記事はまた今度。
3日目:モスクワ観光
この日は丸一日モスクワ観光です。
まずはクレムリン。
グム百貨店を冷やかし。
トレチャコフ美術館に行く道中、たまたま見つけた日本フェスタを覗いてみました。
そして、トレチャコフ美術館新館。
4日目昼:モスクワ観光
4日目。
この日も日中はモスクワ観光を楽しみます。
カラフルな玉ねぎ屋根が特徴のワシリー寺院。
モスクワ川をクルーズ。
4日目夜:サンクトペテルブルクへ移動
4日目の夜は夜行列車でサンクトペテルブルクに移動です。
5日目:サンクトペテルブルク観光その1
5日目。
早朝にサンクトペテルブルクにつき、その日はさっそくサンクトペテルブルクを楽しみます。
サンクトペテルブルクを代表する教会、血の上の救世主教会。
深夜はナイトクルーズ。
6日目:サンクトペテルブルク観光その2
ちょっと郊外に足を延ばして、エカテリーナ宮殿。
7日目昼:サンクトペテルブルク観光その3
7日目。
聖イサアク大聖堂。
7日目夜:タリンへ移動
7日目の夜、夜行バスでタリンへ移動します。
8日目:タリン観光
タリンの見どころの一つ、聖オレフ教会。
9日目午前:ヘルシンキへ移動
9日目。
朝一でヘルシンキにフェリーで移動。
9日目午後:ヘルシンキ観光
ヘルシンキ大聖堂に行きました。
一度訪れたら結婚式で入れなかったので、先にテンペリアウキオ教会へ。
ヘルシンキ大聖堂リトライ。
ウスペンスキー寺院にも。
10日目午前:ヘルシンキ観光
10日目。
いよいよ帰国ですが、まだ時間はあるので、スオメンリンナ島を見学。
10日目午後:ヘルシンキ出国
11日目:カタール空港で空の上
いよいよ帰国。
ヘルシンキからドーハまで6時間25分のフライト。
ドーハから羽田まで9時間40分のフライト。
このあたりはきつかったです。
12日目未明:帰国
まとめ
ざっくりまとめるつもりでしたが、なかなか濃密な旅だったので、まとめだけでもそこそこの分量になりました。
記事とリンクは適宜追加していきます。
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