ヘルシンキ大聖堂をきっかけにプロテスタント・ルター派を学ぶ

ヘルシンキ大聖堂

ローマのサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ教会の記事を書くため、大聖堂というものについて調べていたら、同じく大聖堂のカテゴリで、以前訪れたヘルシンキ大聖堂が出てきました。

聖イシュトヴァーン大聖堂の話と同じく記事にしてみます。

ヘルシンキ大聖堂とは

ヘルシンキ大聖堂は、フィンランドの首都ヘルシンキの中心部にある、教会堂です。

フィンランド福音ルター派教会に属しています。

ヘルシンキのランドマーク的な存在になっていて、港や海上からもよく見えます。

フィンランド湾を挟んだ対岸のエストニア・タリンからフェリーで来るときや、ヘルシンキの世界遺産であるスオメンリンナの要塞から帰ってくるときに、船の上から見えた姿が印象的でした。

ヘルシンキ大聖堂への行き方

ヘルシンキ大聖堂はヘルシンキ中央駅から東に500メートルほど行ったところ。

港から市内中心部に向かってくる途中の場所でもあります。

それ自体が目印のような場所なので、あえて行き方を説明するのが難しいです。

ヘルシンキ大聖堂に行くときの注意点

ヘルシンキ大聖堂に行くときの注意点は、ここが観光のための施設ではなく、礼拝や結婚式等、本来の教会堂としての用途で利用されているということです。

私が訪れた時も結婚式に使われていたので、日を改めて再訪しました。

結婚式だからといって必ずしも日を改める必要はなく、港の方のマーケットを回ってから再訪するというようなこともできます。

重要なのは、訪れたタイミングでイベント利用されている場合に備えて時間にゆとりを持つということ。

イベント利用されているからといって悪いことばかりでもなく、人の結婚式に立ち会えるというのもそれはそれで面白いと思います。

建築的な意味

ヘルシンキ大聖堂は1830年から1852年にかけてネオ・クラシック様式に改築されています。

日本語でいえば新古典主義建築。

いまいちこの概念が理解できていませんが、一言でいうなら、荘厳さや様式美が特徴らしいです。

一言で言われてもやっぱりよくわからんです。

個人的な感想としては、対称性があって綺麗な建物だと思いました。

宗教的な意味

ヘルシンキ大聖堂はフィンランド福音ルター派教会に属しています。

プロテスタントの一派ということで、教会堂に対して実用性を求めるので、過度な装飾はされない傾向があるようです。

新古典主義様式というものとも相性がいいのかもしれません。

それを踏まえて建物を見てみると、正方形で構成されていたりして、幾何学的な美しさがある気がします。

なお、プロテスタントの大聖堂とカトリックの大聖堂は意味が異なり、プロテスタントでは単純に建物の大きさが大きければ大聖堂とよばれます。

写真で振り返るヘルシンキ大聖堂

ヘルシンキ大聖堂を訪れた時に撮った写真で振り返っていきます。

ヘルシンキ元老院広場から撮った写真。

ヘルシンキ大聖堂

ヘルシンキ大聖堂の前にはヘルシンキ元老院広場があり、市民の憩いの場になっているようです。

この日はとても天気がよくて、青い空に大聖堂が映えて美しい。

大聖堂の前の大階段。

ヘルシンキ大聖堂

大階段には、座り込んで広場を眺めながらのんびりする人もいます。

実際やってみると時間がゆっくり流れていって、癒されました。

階段下から大聖堂をまっすぐ映してみました。

ヘルシンキ大聖堂

この対称性とか、ドームの真円な感じとか、白・緑・金のシンプルな3色構成とか、いろいろな面で見て美しい建物だと思います。

聖堂内部。

ヘルシンキ大聖堂

聖堂内部はシンプルすぎるといっていいくらいにシンプルです。

装飾を最低限に抑えるのはプロテスタントの特徴なんだろうなと思います。

合理的でいい。

パイプオルガン。

ヘルシンキ大聖堂

パイプオルガンだと思いますが、その周辺もシンプル。

片付いてる状態こそ経済的ですばらしい。

まとめ

ヘルシンキ大聖堂についてでした。

プロテスタントを少し学んで振り返ると、その特徴がよく出ている建物である気がしました。

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