1人ツアーでインドに行った話

インド

1人ツアーでインドに行った時の体験記です。

同じく1人ツアーでインドに行こうとしている人や、1人ツアーでなくてもインドに行こうとしている人にいくらかでも有用な情報になるのではないかと。

インドに行こうと思ったきっかけ

自分にとって毎度のことですが、「5日間の休みで行けちゃう!美しい街・絶景の街への旅」という本で紹介されている町として、バラナシに行ってみたいと思っていました。

それ以前に読んだ深夜特急でもインドが大きく扱われていたり、インドに行くと人生観変わるなんて話もあったり、とにかく人生の早いうちに行ってみたいと思っていたので、行けるタイミングで行くことにしました。

ツアーを選んだ理由

当時まだ旅人としての経験値が高くなかったので、インドに行くというのは高いハードルでした。

ハードルを越えるための経験値を積むのを待つよりも、早くインドに行ってみたいという気持ちが勝ったのか、ツアーを利用してインド行きを決めました。

ツアー申込から当日までの流れ

今回利用した1人ツアーは、某中堅旅行会社のツアーです。

ネットで申し込んで、日程をメールで調整して、飛行機Eチケットや旅程表をメールや郵便で受け取りました。

当日は自力で空港に行き、インドにいる間は現地ガイドさんと行動を共にするというパターンです。

日本国内では、旅行会社の人と電話でのやりとりは発生せず、出発時に空港で集合するわけでもなかったので、ツアー申込から終了後まで、国内の旅行会社の人との会話は一切ありませんでした。

それでも意外とちゃんと成り立つもので、インターネット時代ってすごいです。

1人ツアーについて

1人ツアーを選んだのは、1人旅へのあこがれからもありますが、他の人と休みの日程を調整したり、現地で予定をすり合わせる煩わしさがあったという現実的な理由もあります。

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1人ツアーのメリット

1人ツアーだと、現地での行動に融通が効きやすいです。

おみやげ屋を回るのは飽きたから別のところに連れていってくれというようなリクエストも、現地で出せます。

このあたりは、1人ツアーに限らず、他のグループと独立した形の旅行になっていれば同じメリットを享受できます。

もうひとつ微妙なメリットとして、大体このようなツアーで利用する宿は安くても最低限ダブルベッドかツインベッド以上の設備はあるので、部屋を広く利用することができます。

1人ツアーのデメリット

まずは、旅行代金が割高になるということでしょう。

1人部屋追加料金という仕組みで旅行代金が1割か2割程度高くなっている気がします。

また、もし現地ガイドの方と相性が合わないと、その人とずっと1対1なので、つらいことになります。

グループで参加した場合であれば、グループ同士話せばいいですが、1人ツアーだとガイドさんとお話しせざるを得ないので、ガイドさんとの相性はとても大事。

ツアー内容について

1人ツアーとかインドに限った話ではないですが、ツアーの場合、旅程を詰め込み過ぎるので移動が多く、1カ所ずつの滞在時間が短くなりがちです。

短期間でいろいろな所を巡るのにはいいですが、せわしなくて、旅の味わいが薄まります。

またすべてのツアーがそうだとは思いませんが、今回参加したツアーは、占いに行ったり、宝石屋に行ったり、アロマ的な店に行ったり、とにかくお金を使わせようとする傾向がありました。

おそらくバックマージンがあるからなのですが、うっとうしくてしょうがないです。

このあたりのお土産屋さん巡りについては、日程にも明記されていなかったので、騙された感がありました。

このような時間を削って、もっとゆっくりと観光させてほしいものです。

ツアーでインドに行くことについて

今回はとにかくインドに行くことを優先して、自身の旅人力不足を補うために、ツアーを利用しました。

ツアー利用のデメリット

インド以降に旅を重ねて旅人レベルがアップした今思うに、どうせ行くなら、ツアーにプランを丸投げにするよりも、自分でプランを組んだ方が絶対にいい思い出になるはずです。

思い出がちょっと薄まるというのはツアー利用のデメリットです。

また、ツアー日程に縛られるというのも自由を求めるタイプの場合はデメリットといえます。

ツアー利用のメリット

しかし、ツアーも悪いことばかりではありません。

例えば、今回ツアーの中で乗る予定だった列車が洪水の影響で半日遅れになることがありましたが、そのような場合でも迅速に別の列車での移動を手配してくれて、一応予定通りに近い形で動くことができました。

しかもなんとか新しく手配した列車で寝台をきっちり確保してくる剛腕ぶりを発揮してくれました。

列車が遅れた場合の対処は、今同じ目に遭遇したとしても、当時の現地ガイドさんほどスムーズに対応できるとは思えないので、トラブルの多いインドならではの、ガイドをつけるメリットがあったと思います。

また、今自分で手配するとすれば、都市間の移動は列車やバス、飛行機等の公共交通機関が中心になると思います。

しかしツアーの中では、見どころを回る都合上、自動車に乗って移動する機会がありました。

この移動がなかなか面白く、踏切で車同士がうまく行き違いになれずにできた渋滞をその場でうまく誘導して解決したり、洪水の影響を回避するために現地の住民に道を尋ねながら放浪するように目的地を目指したりと、自分で手配した場合、絶対対処できないようなハプニングを味わいながら旅することができました。

ツアーの方がかえって安心してトラブルを楽しむことができます。

インドの食事について

インドといえばカレーです。

しかし、インドに旅してカレーが嫌いになる人は少なくないのではないかと思います。

インドでは朝もカレー、昼もカレー、夜もカレー。

しかも毎食3種類程度のカレーが出てくるので、1日に9種カレーを食べることになります。

9種とはいえ、大体、豆のカレー、鶏のカレー、チーズのカレーといったお決まりのパターンがあるので、3日もすれば飽きてきます。

3日で27種のカレーを食べれば、もう日本で1年くらいはカレーは食べなくていいというような気分になります。

さらにはカレーの香辛料のせいなのかなんなのかわかりませんが、お腹を壊します。

インドでは日本人はよくお腹を壊すと聞いていて、今回はツアーなのでその点は安心かと思いきやそんなことはなく、現地4日目にして下痢になりました。

お腹を壊す対策として、毎食ラッシーを飲んでいましたが、考えてみればラッシーに使われている水が悪かったのかもしれません。

今となっては、結局何がいけなかったのかわかりませんが、当時はカレーを食べると下痢になるというパターンが頭の中にできあがってしまい、インドにいながらカレーを拒むようになってしまいました。

その心理は日本に帰ってきてからもしばらく続き、半年程度はカレー苦手期間が残りました。

インドに行く際は、カレーに対する覚悟を決めるか、カレー以外の食料を持っていくような対策も検討の余地ありです。

まとめ

最後の方は1人ツアーの話と無関係でしたが、1人ツアーについて、いいところ、悪いところをお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。

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