バルセロナのサン・ジュセップ市場について紹介します。
海外の大きな市場って、特に何も買わなくても行くだけで楽しいものです。
スペイン旅行に興味のある方はこちらもどうぞ。
アクセス
サン・ジュセップ市場の最寄りの駅は地下鉄3号線Liceu(リセウ)駅です。
なので、市場だけ行きたいならば地下鉄で行くこともできます。
個人的におすすめなのは、ランブラス通りの散策と組み合わせるプラン。
サン・ジュセップ市場は、コロンブスの塔からカタルーニャ広場まで続くランブラス通りのちょうど真ん中あたりに面しているのです。
ランブラス通りは大体1キロくらいの長さ。
歩行者専用道路になっていて、道幅は広く、路上レストランやお土産屋さんも並んでいます。
さらに、コロンブスの塔のあたりには大道芸人もいて、楽しい道です。
バルセロナの賑やかさを楽しむのに最適な道で、お散歩にもちょうどいい。
コロンブスの塔は南東、海岸側で、最寄り駅は地下鉄3号線のDrassanes駅。
カタルーニャ広場は北西で、最寄り駅は地下鉄1・4号線のUrquinaona駅か、2・3・4号線のPasseig de Gràcia駅。
ランブラス通り沿いは見どころも多く、世界遺産となったガウディ建築である、グエル邸もあります。
是非ランブラス通りを満喫してください。
市場内
さて、そろそろ市場内を写真で紹介します。
夢中で写真を撮っていたら、気づいたら接写ばかりで、市場の雰囲気が全然伝わらないのはご愛敬ということで・・・。
気になる人はぜひ現地へ!(ごまかし)
市場に入った序盤に目に飛び込んできたのがこちら。
カラフルでかわいらしいけどなにもの?
これはマジパンというもののようです。
行った当初はマジパンというものを知らずチョコレートだと思っていました。
まじでパンみたいな名前でありながらパンではない。
それがマジパン。
飴のような食感のお菓子らしいです。
なんだ、立体金太郎飴か。(日本人的発想)
(そもそも金太郎飴が3次元の存在ですが。)
マジパン?
マジパン!
さて、奥に進みます。
おさかなコーナー。
新鮮なような、危険なような、微妙な感じ。
スペインは生魚を食べる珍しい国の一つらしいです。
日本人からしたら、そんなの珍しくもなんともないだろって感じですが。
しかしこの写真の魚はあまりおいしそうに見えない。
写真の腕が悪いせいだけではないはず。(だと信じたい)
生ハム。
手前にある、三角錐の紙に入った生ハムはテイクアウト用でしょうか。
クレープみたいに食べるのか?
食べ方はどうあれ、おいしそうでお腹がすいてきます。
オリーブとか?
別に欲しくないので軽くスルー。
ジェラート的な何か。
ジェラートなのか、アイスクリームなのか、シャーベットなのかはっきりしませんが、冷たくて甘いなにか。
カロリー高そう。
だけど食べ歩きしたい。
果物。
果物コーナーって、どこの国の市場にもある気がします。
そして大体そこが一番色鮮やか。
市場に来たことを強く感じるコーナーです。
照明がオレンジだったのか、写真が妙にオレンジ色になっている。
そして記事を書いている今になって思いますが、なんでキウイ半分になってるやつがあるんだろう。
もう1枚果物。
やっぱりオレンジ色になってる。
トマトっぽいのが混ざってるような。。。
でもまあ桃太郎っていうトマトもあるし、仮にトマトだったとしても問題なし。(日本人的発想)
マカロン。
マカロンとチョコレートたち。
いつの間にか入口近くに戻ってきていました。
位置関係をぼんやり思い出してみましたが、どこの国でも魚って市場の奥の方にある気がします。
傷みやすいものは奥の方がいいのかもしれないですね。
入口近くの生ハム。
生ハムタワー?
生ハムオブジェができています。
串単位で買えるんだろうか。
買い食いしたい!
などなど。
ただ写真についての感想でしたが、こんな感じで紹介を終わります。
コメント