バチカン美術館に行ってみた話

バチカン博物館

ローマに行ったら行ってみたい場所のひとつ、バチカン美術館に行ってきました。

その体験談を正直に話してみます。

写真で紹介するバチカン美術館

まずは写真で見るのがわかりやすいので、写真でバチカン美術館を紹介します。

と、言いたいところなのですが、あまり大した写真は無いです。

なぜかといえば、ただでさえ人が多いのに、予約なしで挑んだものだから、入場の時点で結構疲れてしまっていたのです。

仕方ないので比較的見られる写真だけご紹介。

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バチカン美術館序盤から中盤まで

バチカン美術館入場後序盤に撮った写真がこちら。

バチカン博物館

注目を浴びる見どころがあるわけでもなく、ただ人が流れていくだけの場所でこの混雑。

もうだめだ。

いきなり場面は飛んで、ここはたぶんラファエッロの間の少し前。バチカン博物館

地図のギャラリーとかいった場所の天井だったかと。

このあたりは多少人の密度が下がってゆっくりできました。

天井画が圧巻。

ラファエッロの間

バチカン美術館における一つのクライマックス、ラファエッロの間。

バチカン博物館

やはりとにかく人が多くて、ゆっくり鑑賞したり写真を撮ったりする気にもならない。

混雑の中を長く歩いてきて、もうヘロヘロです。

同じくラファエッロの間。

バチカン博物館

絵画がどんなものかなんて、疲れのせいでもはや気にしていない。

システィーナ礼拝堂

ラファエッロの間を過ぎて、いよいよ本当のクライマックス、システィーナ礼拝堂へ至る部屋。

バチカン博物館

一番人気のシスティーナ礼拝堂が近づいてくると、お客さんはみんな部屋をただただ通過していきます。

通路の用途ではなく、それぞれの部屋にも絵が飾られているのに。

なかなか悲しいですが、ここに来て一つ一つの絵を見ていると、もはや体力が足りません。

さて、この後待望のシスティーナ礼拝堂に行ったわけですが、そこについては写真はありません。

なにしろ写真撮影が禁止されているのだから仕方ない。

システィーナ礼拝堂は、法王を選出するコンクラーヴェとかにも利用されるくらいに重要な部屋なのです。

部屋にはたくさんの人がとどまって壁や天井の絵を見上げています。

おしゃべりは禁止なのですが、それでもひそひそ話をする人はいて、それが群衆なので全体としては結構なボリュームです。

ときどきボリュームが大きくなりすぎると、静かにするよう注意が入ります。

みなさん静かに見学しましょうね。

実は、システィーナ礼拝堂からはサン・ピエトロ大聖堂へ行けるらしいです。

その通路がわからなかったのと、出口の螺旋階段が気になったので私は後日改めて大聖堂は行きましたが、時間の限られた方はそちらに抜けた方が効率的に時間を使えると思います。

出口

システィーナ礼拝堂を堪能した後は出口へ。

バチカン博物館

こういう写真が撮りたかった。

一見ただの螺旋階段で、よく見ると二重螺旋になっている不思議な階段。

階段の一段一段が斜めになっているので、気を抜くとどんどん加速してしまいます。

はじめのうちは間隔が広く傾斜もあるけど最後の方にはいつのまにか間隔が狭く傾斜がなくなっていて、なおさら不思議。

全体的な感想

バチカン美術館は広い上にとにかく混んでて疲れます。

前日に訪れた、コロッセオやフォロ・ロマーノは順路がないためにいろいろ歩いてしまって疲れたのですが、バチカン美術館は順路があっても疲れます。

結局あまりゆっくり見学できないので、オーディオガイドは不要だったかなと思います。

バチカン美術館への行き方

一通り写真は紹介したので、次はバチカン美術館への行き方について。

私の場合はテルミニ駅から地下鉄で行きました。

北西方向に向かう地下鉄に乗って6駅目のOttaviano駅で降ります。

テルミニ駅の地下鉄乗り場付近の床にはこんな親切な案内あり。

テルミニ駅の案内

観光客がよく使う駅である、バチカンへの最寄り駅Ottavianoについてはこんな風に案内が出ています。

バチカンに地下鉄で行くなら、この案内に沿って進んだ先のホームから電車に乗りましょう。

Ottavianoで降りると、バチカン方面に向かう人の流れがなんとなくあるので、それについて行けば大体大丈夫。

ただし、最後までついていくと、サン・ピエトロ広場まで行ってしまいます。

バチカン美術館に行く場合は、バチカンの城壁が見えたらそれを左手に見るように、進んで行きましょう。

バチカン美術館への入場方法

バチカン美術館に行くなら、絶対に予約していくことがおすすめです。

今回予約なしで挑んだらなかなか大変な目に遭いました。

朝は9時からやっているところ、とある平日の8時から予約なしの入場の列に並んだところ、入場できたのは9時50分。

実に2時間近く並んでしまって、体力消耗が激しく、その後の見学に支障がありました。

バチカン美術館への予約なしでの入場

それでも予約なしの列に並ぶという人のために、自分の体験談をお伝えします。

予約なしで入場しようとする場合は、バチカン美術館の入り口に向かって、坂を上るような形で城壁に沿って並びます。

そして、道路側は予約ありの人がすいすい進んでいく道になっています。

この予約のありなしで列が分岐するポイントが坂の下にあるのですが、ここが気を付けるポイント。

このあたりには怪しい客引きがたくさんいて、列に並ぼうとする人に声をかけてきます。

客引き曰く、列をショートカットできるチケットを売っているとのこと。

要するに事前予約した人と同じく優先レーンから入場できるツアーを売っているのです。

この客引きの格好が、腹立たしいことに、オフィシャルっぽい恰好なのです。

ネックストラップに「ticket」とか「staff」とかそれっぽいプレートが入っていて、そこでチケットを買わなければバチカン美術館に入場できないかのように声をかけてきます。

最初、よくわからずチケットをそこで買わなければいけないのかと思ってついていったのですが、道路の向こうの小さな店まで誘導されました。

店について初めて値段を聞いたのですが、35ユーロとのことでした。

通常の入場料が17ユーロなので2倍以上します。

妙に高くておかしいと思ってそこでようやくただの客引きだと気づきました。

思えば店までの道中、そのスタッフはワンピースやナルトのアニメが好きだなどと、まさに日本人をカモにするパターンの話をしていました。

こんなのに引っかかりそうになるとは我ながら情けない。

料金が高すぎるので引き返し、再び列に並びます。

今度は客引きを無視してどんどん進んだところ、またも止められました。

どうも本当にオフィシャルのスタッフが1人だけ混ざっているようです。

紛らわしいことするなよ!って心の底から思いました。

チケットを持っているか持っていないか確認され、持っていないことを伝えると予約なしの列に入場されました。

これでようやく列に並べるというスタートラインに立てただけ。

これだけでなかなか疲れます。

2時間程度並んだのですが、並んでいる最中も、優先チケットの客引きが来たり、物売りが来たり、乞食が来たりといろいろと鬱陶しいです。

挙句の果てには、ちゃっかり列に割り込もうとするおっさんも現れました。

並ぶだけでも疲れるんだからいい加減にしてくれーー!!

とまあ、こんな感じなので、絶対に絶対に予約がおすすめです。

そして今思えば、予約し損ねてしまった当日の状況を考えると、ぼったくり価格の優先チケットを買うっていう選択肢もありだったかもしれません。

2時間を無駄にし、体力を消耗することを考えると、余計と思われた出費も意外とコスパがいいのかも。

実はオーディオガイド7ユーロ分も含まれていたようだし。

オーディオガイドまで含め総額24ユーロのところ、列をショートカットできて35ユーロなら検討の価値ありか。

まあ本当に入場できるかは確認してないわけですが。

ちなみに予約があればすぐに列に入れるかという点は未確認です。

お昼過ぎに優先レーンらしき列の写真を撮ったのがこちら。

バチカン博物館

これが優先レーンかどうかはわかりませんが、ご覧のとおり、結構な列ができています。

まあ、予約なしのレーンはこの何倍も人がいて、しかも全然進まないのではるかにマシです。

まとめ

結構愚痴っぽくなりましたが、バチカン美術館に行く人は絶対に予約がおすすめです。

バチカン美術館に行った際の旅行記はこちらにまとめているので、ぜひこちらも見てください。

香港・北京・ローマ・バチカンを巡る旅をしてきました。 これからそれぞれの記事を作っていきますが、まずは時系列にまとめます。 ...
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