サン・ピエトロ大聖堂の回り方

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラから見える景色

ローマに旅をした際、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に行ってきました。

私の場合どう回ったかを紹介します。

サン・ピエトロ大聖堂への入場まで

ローマではどの名所に行くにしても、朝早くから動くのがおすすめです。

サン・ピエトロ大聖堂は夏だと7時から入れます。

私の場合はその時間ちょうどくらいにバチカンに着きましたが、その時点ですでにセキュリティチェックの長蛇の列ができていて、実際に入場まで30分ほどかかりました。

テルミニ駅近くに宿を取っていたのですが、そこを朝6時過ぎに出るようなスケジュールでした。

テルミニ駅から地下鉄A線でOttaviano駅へ。

テルミニ駅の地下鉄駅の床にはこんな表示があるから迷わないです。

テルミニ駅の案内

Ottaviano駅からバチカンのサン・ピエトロ広場までは大体歩いて10分くらいです。

サン・ピエトロ大聖堂に入る場合、セキュリティチェックのため、行列に並ぶ必要があるのですが、朝でも昼でも夕方でもいくらか並ぶのは避けられないようです。

朝がおすすめな理由はいくつかあって、比較的行列が短い点と、涼しいので並んでて疲れにくい点、さらに入場後の聖堂内がまだ人が少なくてゆっくり見学できるという点がメリットです。

クーポラに上る

セキュリティチェックを抜けたら、まずは展望台になっているクーポラに上りました。

とりあえず高いところに上ってみるタイプです。

入場が7時半頃で、クーポラが開くのも7時30分なので、ちょうどいいタイミングでした。

クーポラというのは建物のドームのことで、特にイタリアではクーポラと言われるようです。

クーポラに上るにあたって、エレベーターを使うか階段を使うかの選択肢があります。

どちらにしても入場料はとられますが、階段利用の方がちょっと安いです。

私は、階段で体力を消耗したくなかったので、迷わずエレベーターを選びました。

10ユーロなり。

エレベーターで上ったところからクーポラを見上げてみました。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ

でっかい。

エレベーターを使っても、結局展望台までは果てしない階段が待っています。

300段くらいあるはず。

階段に向かうため、クーポラ内部に入ります。

天井が近いです。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ

装飾が美しい。

クーポラの階段をどんどん上っていきます。

階段はクーポラの曲面に沿った場所に作られているので、上に行くにつれ壁がどんどん傾いてきます。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ

この写真でも曲面に沿っているのが伝わるでしょうかね。

人物が一緒に写ったこちらの写真の方が、傾きがわかりやすいです。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ

カメラが傾いているかのようで、見ていると酔いそうです。

クーポラの展望台

長い長い階段を上りきり、クーポラの展望台に辿り着きました。

途中に螺旋階段があったのですが、まったく終わりが分からなくてつらかった。

苦労しただけにそこからの景色は格別です。

朝のサン・ピエトロ広場を見下ろしてみました。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラから見える景色

人がまばらで静かな感じがとてもいい。

バチカン美術館も見下ろせます。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラから見える景色

上から見るとやはり広大な美術館です。

展望台に上ったのが朝だったので、広場の真上に太陽がありました。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラから見える景色

とても神々しくて、心が浄化されるかのようです。

注意点として、展望台は風が吹くと寒いです。

壁によれば風はよけられますが、心配な人は防寒対策をしていくといいでしょう。

展望台からの帰り道

展望台からの景色を堪能したら、また階段を下りていきます。

螺旋階段をぐるぐる。

サン・ピエトロ大聖堂の螺旋階段

さらに別の螺旋階段をぐるぐる。

サン・ピエトロ大聖堂の螺旋階段

階段が一段落すると、聖堂の屋上の広場のような場所に出ます。

そこにはこんなお土産屋さん。

サン・ピエトロ大聖堂のおみやげ売り場

黄色い箱はバチカンの郵便ポスト。

店員さんはシスターの格好をしていました。

というか、シスターさんが店員をやっているといった方が正しいのかもしれません。

屋上の広場からは、イエスと使徒たちの像を背中側から見ることができます。

サン・ピエトロ大聖堂

バチカンを訪れた人々を見守っているのですね。

この広場からは、遮るものが少なく、クーポラがよく見えます。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ

立派ですな。

広場からはエレベーターと階段で下りることができます。

サン・ピエトロ大聖堂内部

エレベーターを下りると、サン・ピエトロ大聖堂の中にでました。

いきなり内部に来てしまったので、オーディオガイドがどこで入手できるのかわからず、結局オーディオガイドなしで見学することになりました。

まあ、それでも十分価値があります。

聖堂に入って右手には、ミケランジェロのピエタ像。

サン・ピエトロ大聖堂のピエタ

ガラス越しどころか、そのガラスから遠い位置の柵までしか近寄れず、カメラでズームしてようやく見える程度です。

トレヴィの泉に柵があったことといい、ローマ周辺が全体的に観光客に厳しくなっているのかもしれません。

クリスティーナの墓?らしいです。

サン・ピエトロ大聖堂

下の装飾は器になっていて、水が溜まっています。

ちゃんとした信者らしき人はそれに手をつけて十字を切っていたので、ニワカかガチかがここでの動きでわかるというものです。

聖堂内部はとても広いのですが、朝は人が少なくて静かに見学できます。

途中、賛美歌が始まったのですが、そうするとかえってなおさら静かに感じました。

聖堂内部の一角に祈る人専用の場所があります。

間違えて入ってしまわないか心配だったのですが、実際行ってみたところ、入口に係員がいて、only for pray ok?と通る人に逐一聞いていたので、間違って入ってしまうことはないでしょう。

聖堂奥の方の左手側には宝物殿があります。

入口がなにやら仰々しくて信者以外は入っちゃいけないのかと思いましたが、誰もかれも入っていくのでついていってみたところ、普通に入って大丈夫な場所でした。

それどころか途中には思いっきりおみやげ売り場があって、商売っ気全開でした。

聖堂中央には天蓋。

サン・ピエトロ大聖堂

法王専用だったりするんですかね。

聖堂最奥には鳩のステンドグラス。

サン・ピエトロ大聖堂の鳩のステンドグラス

聖堂が大きすぎるのかもしれませんが、それを差し引いてもささやかなサイズでした。

ここではあまり関係ないですが、個人的には、今まで見た最高のステンドグラスはサグラダ・ファミリアのものです。

聖堂を見学していて思いましたが、内部には座るところがないので、ちょっと疲れます。

体力万全で挑みましょう。

聖堂内の見学ですが、朝10時を過ぎると急に人が増えた気がします。

団体客がその時間から増えるようでした。

特にどこがというわけではないのですが、聖堂内部はどこも装飾が豪華です。

サン・ピエトロ大聖堂に限った話ではなくて、さらにいえばキリスト教の施設に限った話でもないです。

装飾には宗教の権威付けの意味もあるんでしょうね。

聖堂地下

聖堂地下にも行ってみました。

地球の歩き方に載っていた情報とは異なり、建物入口から主祭壇に向かって左手前の聖アンドレアの像の近くから入りました。

柱を左側から回り込んだところに入口があります。

写真が無いと全然伝わりませんが、そこが地下への入口だとは思ってなかったんで特に写真に撮っていないのです。

地下はどんなところかといえば、私の場合はあまり印象に残っていません。

写真撮影は禁止でおしゃべりも控えるようにとのことで、静かな場所ではありました。

神秘的な感じもなく、ひんやりするような感じもなく、なんとも特徴が思い出せない。

ちなみに地下を抜けると、クーポラ入場のチケット売り場の横でした。

聖堂から出た後

クーポラ、聖堂内部、地下を一通り見学して、聖堂を出ました。

出口そばには郵便局があります。

サン・ピエトロ広場にも移動式郵便局的なトラックがあって、前日にそこから手紙を出したのですが、せっかくならこちらの立派な郵便局を使えばよかったと思います。

バチカンは独立国でありながら入国出国の審査もなくて、パスポートにはなんの形跡も残らないので、形に残る記念として、バチカンから絵葉書を出してみたのです。

評判通りとても早く、1週間しないうちに日本に届きました。

郵便局ですが、売っているのは切手だけかと思いきや、絵葉書も売っています。

ペンは貸してくれるのかと思っていましたが、1.5ユーロで売っていました。

まったく商売上手なもんです。

トイレ情報

なんとなくトイレ情報もお伝えします。

聖堂に入るためのセキュリティチェックを抜けた後では、トイレが少なかった記憶があります。

クーポラから下りてくる途中の屋上の広場近くにはありました。

あと、ありそうな場所としては、手荷物預け場所の近くと、宝物殿の近くですかね。

聖堂のセキュリティエリアを出て、郵便局の横にもトイレがありまして、そこは個室が広くて比較的きれいでした。

荷物をかけるところがなかったので、そのせいでちょっと苦労しましたが、海外ではよくあることです。

まとめ

とりとめがなくなりましたが、サン・ピエトロ大聖堂は朝一番に行くのがおすすめってことだけ伝われば満足です。

サン・ピエトロ大聖堂に行った時の旅については、こちらの記事が目次になっているので、ここから他の記事も見ていただけると幸いです。

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