バルセロナのカンプ・ノウに行ってみましたので紹介してみます。
スペイン旅行に興味のある方はこちらもどうぞ。
カンプ・ノウ
カンプ・ノウは、スペインが世界に誇る名門サッカークラブ、FCバルセロナの本拠地です。
バルサといえば、サッカーにあまり興味のない人でも聞いたことがあるかもしれません。
特別サッカーに思い入れがあるわけではないのですが、なんとなく記念に行ってみました。
スポンサーが変わってユニフォームが変わる前の貴重な画像になるかもしれない。
ちなみにスタジアムツアーもあるようなのですが、今回はオフィシャルショップに行くだけです。
スタジアム入口。
BENVINGUTSとあります。
スペイン語かなと思いつつなんだか違和感。
実はカタルーニャ語でようこそという意味なんだとか。
海外に行くと、独立意識や民族意識のようなものをたまに感じますが、これもその一つなのかもしれません。
スタジアムを遠くから眺めてみる。
写真で伝わるかわかりませんが、やたらでかい。
1枚前の写真で、スタジアム内が描かれていますが、そこでもすごく席が多く見えます。
収容人数は約10万人とのこと。
国立競技場が5万人程度だったらしいので、その倍です。
そりゃでかいわけです。
だんだんスタジアムに近づいていきます。
スポンサーであるカタール航空の名前がでかでかと。
カタール航空の名前を比較的よく見る気がするのは、海外旅行好きだからというだけではない気がする。
オフィシャルショップに到着。
地上2階地下1階で、めちゃくちゃ広い。
サッカーにあまり興味なくてもなんだか興奮します。
ユニフォームを着たマネキンがずらりと並ぶ。
身につけている背番号は、主力のもの?
なんだかよくわかりませんが、強豪感は半端ないです。
ユニフォーム売り場。
1番人気はもちろん、メッシの10番。
バーゲンセールのようにたくさん並んでいますが、なかなかいいお値段。
その金額は99.95ユーロ。
あらまあお高い。
なんとなく気になってユニフォームの値段を調べてみました。
そしたら意外とJリーグでもっと高いユニフォームもあるんですね。
野球の場合だと、日本のプロ野球で1番高いレプリカユニフォームはジャイアンツで、それでも12000円には達しません。
この差は一体どこから来るのか・・・
高いと思いつつ、なんやかんやでお土産用にユニフォームを1枚購入しました。
普段は貧乏旅行で高い買い物をしないのでわかっていませんでしたが、こういうときは免税手続きをすればよかったのか。
1割以上戻ってくるとなると、大体10ユーロ・・・。
無知は損しますねぇ。
街中でユニフォーム購入
バルセロナを歩いてみるとわかるのですが、いたるところでバルサのユニフォームが売られています。
キオスクだって例外ではありません。
バルセロナの人がみんなバルサを大好きなのか、それとも観光客向けなのか。
個人的には後者のような気がぷんぷんします。
そのへんのお土産屋さんで実際に触ってみたわけではないので、その品質は分かりませんが、バルセロナお土産としてユニフォームを買うというだけであれば、わざわざスタジアムに行かなくても買うことはできます。
オフィシャルショップではナイキ製でしたが、街中でも見たような気がしますし、意外とクオリティに差はないかもしれません。
お役に立てば幸いです。
コメント