草を編んだ島ウロス島

ペルーの南部、プーノはチチカカ湖に面した地方都市です。
ここに来たらやっておきたいことがあり、チチカカ湖に浮かぶウロス島に行くということです。

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プーノ

プーノはペルー南部の町です。ペルーの中では大きい方の町だと思います。
ただ、首都リマからだいぶ距離があって、田舎という印象でした。
田舎らしさは物価や言葉に表れます。
物価については他の都市、クスコやマチュピチュと比べてやや安いように感じました。
言葉の面では、英語の通用率が下がり、スペイン語を多少分からないときつい部分があります。
いよいよ遠いところまで来たなと、旅をしている感が強く感じられて楽しいところです。

チチカカ湖

チチカカ湖はプーノに面した湖です。
湖とはいえ水平線が見えるレベルで、琵琶湖の8倍の広さがあるのだとか。
汽船が通行する湖としては世界一の標高です。
海抜約4000メートルで、雲がとても近くにあり、掴めそうに錯覚します。

ウロス島

ウロス島は、草を編んで作られた島です。
湖の上に浮かんでおり、世界でも珍しいものです。
トトラという草を編んでそれを積み重ねることで、人がその上で生活できるほどの大きさになっています。

ウロス島で暮らす民族にとって、トトラは生活に欠かせません。
なによりまず島を形作るものです。
そしてトトラを編むことで、家も作り、船も作り、トトラを食用にすることもあります。

ちなみに私は実際にトトラを食べてみました。
サトウキビ的なイメージで甘いのを想像したのですが、まったく味はありません。
スカスカで歯ごたえもなく、綿を食べているような感じでした。
気をつけないとなんだかお腹を壊しそうです。

ちょっと話がそれましたが、住民にとってトトラが生活のすべてを支えているということです。
こんな変わった文化ってそうそう見られるものではありません。

生活は貧しいように想像するのですが、実際に行くと印象が違います。
トトラでできた島には太陽光発電パネルが設置されています。
電気をどうするのかと思えば、家の中にはなんとテレビがあります。
妙に近代的ですね。
ウロス島の産業は観光だというので、観光客から儲けたのでしょう。
ちょっとがっかりする部分かもしれません。

チチカカ湖ツアーには大抵ウロス島が含まれています。
ウロス島滞在時間のうち、3割から5割くらいはお土産を買う時間になっています。
お土産品は、ペルーの他の都市で買うより安いので、観光客にとっても悪くはないのですが、住民の方もがっつり稼いでいます。

まとめ

世界の一風変わった文化を楽しみつつ、観光と資本主義についても考えさせられる面白スポット、ウロス島。
是非行ってみてください。

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