ペルセポリス

今度訪れる予定の世界遺産、ペルセポリスについての予習です。

ペルセポリスとは

ペルセポリスはイランの見どころのひとつで、アケメネス朝ペルシアの最盛期に建設された宗教都市の遺跡です。

後述しますが、世界遺産としても登録されています。

ヨルダンのペトラ遺跡、シリアのパルミア遺跡と並んで、「中東の3P」と称されます。

ペルセポリスという名前は「ペルシア人の都」というギリシア語に由来します。

イランではタフテ・ジャムシードと呼ばれるそうです。

タフトが玉座、ジャムシードが伝説上の王の名で、「ジャムシード王の玉座」を意味します。

イランといえばイスラムのイメージですが、ペルセポリスはイスラム教が生まれる前に滅んでおり、イスラムとは関係のないものだと言えます。

イランの最大多数民族であるペルシア人は、このペルセポリスが示す、かつてのペルシアの栄華を誇りに思ってるんじゃないでしょうか。

行き方

ペルセポリスに行く際の起点は、イランの中央南寄りの都市シーラーズ。

イランの人口第5位の都市できっと栄えていることでしょう。

シーラーズからの距離は57kmほどで、タクシーやミニバスで片道1時間ほど。

シーラーズの見どころなので、日帰りツアーも充実していそうです。

地球の歩き方によると、夏は暑さを避けるために午前中か夕方に訪れるのがベストだとか。

見どころ

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クセルクセス門

クセルクセス門というのが個人的にはもっとも気になります。

クセルクセスと聞いて思い出すのは、鋼の錬金術師。

作中に登場する、かつて一晩で滅びた都市を治めていた王の名前です。

砂漠のイメージという点でもぴったり合致します。

クセルクセスの国は一晩で滅びましたが、ペルセポリスもマケドニアのアレクサンダー大王に火を放たれて滅びたということです。

一晩だったかどうかは分かりませんが、滅びるときは一瞬だったのではないかと想像します。

現実のクセルクセス門は、ペルセポリスの入口にある大きな門ということです。

牡牛を襲うライオンのレリーフ

遺跡内でよく見かけるのが牡牛を襲うライオンのレリーフ。

ライオンが夏、牡牛が冬を表しているそうで、季節の循環を表すとどっかで見た気がします。

獅子座と牡牛座に関係あるのかなと思いましたが、獅子座生まれが7月下旬から8月中旬の一方で、牡牛座生まれは4月下旬から5月中旬なので、関係なさそうです。

その他

アパダナ、玉座殿、タチャラ、大階段などが主要な建造物です。

世界遺産としてのペルセポリス

世界遺産に登録されたのは1979年のこと。

世界遺産の登録が始まったのが前年1978年なので、かなり初期から登録されており、世界遺産としての価値がかなり顕著だと言えるでしょう。

登録基準としては、(ⅰ)、(ⅲ)、(ⅵ)が認められています。

(ⅰ)については、莫大な時間と費用を投じて作られたその創造性が認められたんでしょうか。

「王の道」と呼ばれる道路網を利用して帝国全土から物資と人材が集められたということです。

(ⅲ)については、遺跡系の世界遺産によくある気がしますが、かつて存在した文明の証拠としてはこれ以上ないというくらい分かりやすいです。

(ⅵ)については、宗教都市としての価値か、あるいは、建築物に施された芸術的な装飾の価値でしょうか。

こういう情報については、原典を参照するべきと思いつつ、想像で書いてます。

まとめ

いろいろなところから収集した、ペルセポリスに関する情報をまとめてみました。

実際訪れた後にまた記事を作るかこの記事に追記するかしようと思います。

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