モロッコの列車移動~現在地不明の恐怖~

以前、モロッコを旅行した時に列車を利用しました。思い出してみるといろいろと面白かったところがあり、語ってみます。

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乗車区間

空路でモロッコに入国した後、そのまま駅に移動し、カサブランカからフェズまで列車移動でした。
3-4時間程度の片道旅です。

列車に乗るまで

旅に来たら何でも写真に撮りたくなるもの。
その例に漏れず列車も撮ろうと思いましたが、警察のような軍人のような制服を着たおじさんが少し離れたところから、「だめだめ」というジェスチャーをしてきます。
なので、写真撮影は断念しました。
モロッコでは列車の撮影は禁止だと事前のガイドブックに書いてあったかもしれないなと、止められた後で思い出しましたが、実際にその通りになるとはちょっと意外でした。

列車に乗ったらすぐに自分の座席に座りました。
指定席です。
片側には座席が2列ずつ、もう片側には座席が1列ずつあったような気がします。
そしてそのうちのいくつかは後ろ向きになっていて、グループで向かい合って座れます。
日本の新幹線のように向きを自由に変更できるわけではなく、向きは固定されているのが不便なところ。

列車に乗ってから出発まで

余裕をもって出発時刻より15分ほどだったか早めに列車に乗りましたが、定刻になっても列車が出発しません。
アナウンスは流れるのですが、アラビア語だかフランス語だかのようでさっぱりわかりません。
このあたりは結構不安でした。
何しろ、仮に別のホームの電車に乗り換えるように言われていたとしても分からないのですから。

列車が出発してから

列車は結局数時間遅れで出発しました。
その頃には日中のつもりがもうすっかり夕方になっていました。
行き先であるフェズで専用のドライバーと待ち合わせることになっているのですが、3時間も遅れた頃に、これはもしかしたら合流できないかもしれないと、結構強めの不安を抱いたことを思い出します。
結局はちゃんと待っていてくれて大助かりでした。

列車は貧困地区らしき場所を通ります。
映画「第9地区」に出てくるようなスラム街のイメージに近かったです。
線路の周りに柵があるわけでもなく、生活空間と列車の軌道がとても近いです。
住民たちがなぜかこちらに手を振ってくるので、不思議でした。

列車では比較的ドアに近いところに座っていたので、外の空気を感じられます。
外の風だったり、列車が走る騒音だったりといった部分です。
あまりにも外の風がうるさいので、何か壊れているのではないかと心配するほどでした。

列車到着

そうこうするうちに、列車は目的地であるフェズに着きました。

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