欧州経済の中心地ロンドンの観光

ロンドンは、観光地としての側面以上に、欧州経済の中心地という側面が強いと思います。
そんなロンドンを観光してみて思ったことを並べてみます。

ロンドンが経済都市だと最初に感じたのは、朝地下鉄に乗るときです。
駅に向かう人の流れがとても多く、そしてスーツを着て早歩きな人が多い印象でした。
東京圏の朝の駅に人が吸い込まれていくのとまったく同じです。
みんな黙って改札を通り黙って電車に乗っていきます。

電車の混雑は日本ほどではなく、全力のおしくらまんじゅうのようなことは必要ありませんでした。
ホームでの並び方も日本のように整列はせず、適当にちらばっていました。
1回だけ、何かのトラブルでダイヤが乱れているような状態に遭遇しましたが、その場合でもスペースにゆとりはないものの、おしくらまんじゅうなしで乗れる程度の混雑です。

ちなみに宿泊したのは中心地からは外れていました。
郊外というほどでもないのですが、東京でいうと山手線の駅から外側に3-4駅程度のイメージです。

非日常を求めて海外に旅をして、このような東京の日常のような光景を見るとまた日常に戻されてしまうような感覚も少しあります。
逆にこのような日常を客観的に眺めること自体に非日常を感じるという部分もあります。

通勤ラッシュに対しては、東京に観光に来る外国人ももしかしたら同じことを思っているのかもしれません。
まあ、ロンドンと東京では観光資源が異なるので事情が違うかもしれませんが。

通勤ラッシュについていろいろと書いてみましたが、朝から頑張って観光しようと思わなければ、通勤ラッシュを回避するのはとても簡単です。

思い返せば、せっかくの旅行だというのに結構せかせかと忙しく観光してしまっていたのかもしれません。
日常から離れているのだからのんびり動くということがあってもよかったはず。
予定を詰めるかゆとりを持たせるかは人の好みがありますね。

朝の通勤ラッシュがもっとも強く経済都市を感じさせましたが、それ以外に、夜のパブの雰囲気も似たようなところがあります。
他の国でのディナーの光景は食事を楽しみに来ているような印象なのですが、ロンドンで夕食の時間帯にパブに入ると仕事帰りのサラリーマン風が多いです。
日本の居酒屋に似た雰囲気を感じます。

通勤ラッシュといい、仕事帰りの1杯といい、サラリーマンというものは似たような行動になるんだなと思うようになりました。

経済都市であり観光都市であるという、ロンドンと東京の共通点を探しながらの旅行も面白いものだと思います。

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